Q&A
MSCとMBSRの違いについて <MSC> <MBSR>
マインドフルネスをベースに、セルフ・コンパッションを醸成するためのプログラムです。
自己批判の傾向が顕著な人、自分で自分の存在に価値を感じられず苦しい人にお勧めします。
瞑想やインフォーマルなプラクティスを多数行いますが、プログラム初回、第2回は、それ以降の回と比べて講義の割合が多くなります。
講師養成トレーニング受講には複数の前提条件があります 8週間のMSCのクラスはそのうちの一要件を満たします。米国とカナダのMSCの講師養成プログラムはCenter for Mindfulness https://centerformsc.org によって統括されており、カリフォルニア大学サンディエゴ校と共同で運営されています。講師養成過程の日本語の説明のリンクはこちらです。 https://mindfulheartcenter.com/msc-certification-program-at-ucsd/
マインドフルネス(一瞬、一瞬に立ち上がる身体的感覚、感情、及び思考に判断せずに気づきを向けること)をベースに日常のストレス反応を認識し、より建設的な方法でストレスに対応をするためのトレーニングです。瞑想、ヨーガのポーズやボディスキャンの実践を行い、クラスではMSCと同様に参加者間でのディ スカッションや、グループシェアの要素を多く含みます。
米国のMBSRの講師養成過程の主なプログラムにはマサチューセッツ大学医学部・ブラウン大学の共同プログラム(https://www.brown.edu/public-health/mindfulness/learn-more/mbsr-teacher-training-and-development)とカリフォルニア大学サンディエゴ校のプログラムがあります。後者のプログラムの日本語の説明はこのリンクをご覧ください。 https://mindfulheartcenter.com/mbsr-certification-program-at-ucsd/
MBSRの8週間のクラスはMBSR講師養成の必要なステップです。