東京マインドフルネスセンターについて
赤坂クリニックでは、最新の精神医学である「マインドフルネス」を実践する場所として、「東京マインドフルネスセンター」を2013年6月に開設しました。国内で有資格者のもとでマインドフルネスを実践できる医療機関はまだほとんどありません。
「マインドフルネス」は従来の心理療法や精神療法とは異なる、第3世代と言われる新たな治療法として効果的なプログラムです。最新の研究では、うつや不安への治療効果が報告されており、お薬の減量を希望する方、またうつ病・不安障害の再発予防としても効果が認められています。
東京マインドフルネスセンターは、国内ではあまり例のない、医療機関をバックボーンに持つマインドフルネス・スタジオです。
著名な先生方のアドバイスの元に、ジョン・カバットジンが提唱したマインドストレス低減法(MBSR)の有資格者による実践クラスや、そのエッセンスを取り入れたマインドフルネスクラスでの実践を行っています。
治療目的以外の一般の方にも安心できるマインドフルネストレーニングを実施しておりますので、お気軽にご参加ください。
その他、海外や国内から先生をお招きし実践を主体にしたリトリートや座学をメインとしたワークショップの開催など、充実した活動を行っています。
東京マインドフルネスセンターのロゴ
東京マインドフルネスセンターでは、個人が生まれ持った人間性に立ち返り、生きる幸せを実感できるようにサポートする事を理念としています。
太い幹の大木は、どっしりと大地に根を張り、ゆるぎない自己肯定促す。大空へ伸びて行く枝葉は自己の成長、他との関係性を紡いでいく。
「休む」という字が示すように、人は木に寄り添って休息をとる。木は癒しの場の象徴となる。
枝の上で休むフクロウは、自己を客観的に見つめ、正しい智慧をもって本来の自己への回帰する道標。
周囲の円は、太陽・和を表す。太陽は自らのエネルギーの根源であり、万物を平等にあたたかく包み込む。和楽会の「和」、平和の「和」を意図します。