MBSRにご参加いただいた方の声
<MBSRクラスを受講していかがでしたか?>
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・ひとつひとつの実践をとても丁寧に指導してくださり、マインドフルネス瞑想の本質を体感することができた。
・毎日45分の宿題は大変だったが、8週間限りのことと割り切り優先順位を上げて取り組めた。お蔭で習慣化できた。
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毎日大切な時間を過ごしているありがたみや感謝ができた。
スペースをつくることによって随分直球的なストレスは減った。
マインドフルネスの仲間に励まされたと思う。
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主に身体を使うヨーガとは異なり、呼吸や感覚に集中する瞑想は、一人では、なかなか続かないものです。
聞きかじった知識をもとにトライしては挫折していましたが、お金を払ってクラスに参加し、他の方々の感想を聞きながら瞑想する経験は貴重でした。
参加者の本気度も、一般のヨーガクラスとは比較にならないと思われます。
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今までに座禅で瞑想をしたことがあるが、頭が痛くなる、膝が痛くなる等で苦痛であった。MBSRでも最初は同様であったが、実践していくうちに苦痛が次第に和らぐようになった。
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色々な瞑想方が学べたり、多くの方と体験をシェアできたことはとてもいい経験になりました。
ただ、ほぼなにも知らない状態からのスタートだったので、8週間ですべてを学びきるのは少し難しかったです。
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プログラムを体験し、瞑想やヨガを体感するだけでなく、その上で自分なりに得たもの(身体感覚の変化、思考や感情の変化)があったため。
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日本でも既に種々雑多なマインドフルネスのプログラムがある中で、よいauthenticなトレーニングを受けたかったので、カバットジンさんの流れのプログラムを受けることができて満足しています。
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固定メンバー方式、対面交流方式のメリットを実感しました。
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密度の濃いプログラムで、8週間で自分の変化を感じることができました。
徹底的に身体感覚に対してアプローチをする、という経験は今までなかったので、とても新鮮に感じました。
「情動」=「身体反応」というお話は、ある種の衝撃でした。が、実践を通じて、「身体で感じるものだ」という実感を得ることができ、その後の選択肢を増やすことができるようになりました。
宿題(45分の実践)を継続して行うのはなかなか大変でしたが、それがあったからこそ、より繊細な「気づき」の感覚に繋がっているのだと思います。これからも続けていきたいです。
<講師について>
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・最初の設問にも回答した通り、実践の指導がよく行き届いていた。
・座学の語り口もやわらかく、時にユーモアも交えていただき、頭に入りやすかった。
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あたたかく見守ってくださりありがとうございました。
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今回、MBSRコース開設を知って、すぐに申し込んだ理由は、渡米して資格を取ったばかりの講師が「初めて」MBSRクラスを実施する、ということであれば、おそらく、強すぎる個性や主張は交えず、本場仕込みのメソッドを「真空パック」で持ちこんでくれるだろうという期待です。
これまで多くのマインドフルネス関連本やインターネット情報も見てきましたが、独善的だったり、上から目線だったり、ビジネス的で真偽の疑わしいもの・・・など、いずれも足が向きませんでした。
期待通り、洋介先生の慎重、かつ、抑制的なクラス運営は、本場のプログラムを逸脱せず、おそらく忠実に再現していたことでしょう。
しかしながら、クラスが進むにつれ、洋介先生の人柄も分かってくると、先生自身のコトバも、もっと交えてほしいというワガママな思いも芽生えていました。
人間って欲張りなものですね。
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講師の方の経験等の話もあって、実際の場面での対応の仕方、むずかしさが良く理解できた
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分かりやすい指導と、疑問・質問にも丁寧に答えてくださる姿に好感が持てました。
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プログラムが円滑に進む様に時間や色々なことに配慮しつつも、自分も一緒に実践しててすごいなと思いました。人に伝えることがかなり難しい内容であるにもかかわらず、わかりやすかったです。
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ようすけ先生は、もともとが偏りのない方なのか、それともこういうプログラムだから個性を消しておられたのかわかりませんが、何はともあれ、なんいうか、空気のような存在(不可欠だけど、いるかどうか時々わからなくなる体(てい)で確実にそこにいる)で、いつも前にいて下さったのが安心感がありました。
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お二方とも親切、丁寧にご対応くださいました。
<MBSRクラスを受講して良かったこと>
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・昨年秋SIYを受講して、何となくマインドフルネスを理解していたつもりでいたが、そちらはひとつひとつの実践に関してはじっくり丁寧にという感じではなく、プログラムの進行に合せて流れで行われていた。その点、MBSRは実践本意で、マインドフルネスを身を以て体験するのにうってつけであった。
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真贋を見分ける軸ができたことでしょうか。
大風呂敷を広げる「自称瞑想家」との違いが、より明らかになりました。
また、カバットジン氏などの本も読みやすくなり、文字だけでは上滑りしていた事象が、感覚、身体で感じられました。
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実践を通じて、なんにでもすぐに反応するクセがあること、悲観的な見方をする傾向が強いこと、生活の中で無意識な動作により無駄が多いこと、ストレスを避ける傾向があること、人に自分の考えを押し付けようとする傾向があること等に気付いた。
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普段持つことのなかった「自分を冷静に観察する時間」が持てたことがよかったと思います。
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最高の休息法に出会えたこと。身体感覚の変化、思考や感情の変化を実感出来たこと。一緒に参加した人達に出会えたこと。
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・8週間やり抜けた自分に出会えた。その気になればやれる自分を見れた。
・ままならない人生を何とか乗りこなそうとして瞑想に真摯に取り組むみなさんの姿に、とても励ましを受けた。
・長期スパンで瞑想と関わって行こうという気持ちになれた。8週間やって、ようやくスタートラインに立てた。
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・8週間終わって心底思ったこと。
-「心ここにあらず」の状態ですごしていることが本当に多い。
-いろいろな刺激に対して、反射的に反応してしまっていることがほとんど。
これがわかっただけでも大きな収穫。今後も瞑想を続けていって、
『心を今にしっかり定める』
『刺激とかストレスが来た時に、間をとり、より良い反応を自分で選択する』
そういうことができる脳になってほしいと思う。
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同じクラスの様々な方々の本音の感想をお伺いできた事で、自身が気付かなかったバランス感覚を認識できました。