GMC/JMC MBSR講師養成プログラム
東京マインドフルネスセンター
2023年MBSR講師養成プログラムスケジュール
・MBSRクラス2023年2月22日~4月19日のクラスを受講
・MBSRクラス2023年6月7日~8月02日のクラスを受講
講師への始めのステップはMBSRの受講から始まります。
2023年6月~8月MBSR参加申し込みはこちら
・サイレント・リトリートの参加 Bob Stahl
2023年 4月29日~2023年5月3日
Bob Stahlサイレント・リトリートのお申込みはこちら
・MBSR Essentials
2023年6月より開講。
Essentialsお申し込みはこちら
・MBSR IPT
2024年2月16日より開講予定。現在募集準備中
GMC/JMC MBSR講師養成Pathway
GMCのMBSRティーチャー・トレーニング・パスウェイには、3つのレベルがあります。レベル1には、MBSR Essentials (エッセンシャルズ)とMBSR Intensive Practice & Teaching (IPT)の2つのクラスがあり、修了するとMBSR8週間クラスを教えることができます。 レベル2にもクラスが2つのあり、修了するとMBSRティーチャーレベル2の資格を得て、3つ目のレベルを修了するとCertified MBSR Teacher(MBSR上級認定講師)としての資格を得ることができます。
〇MBSR Essentials (レベル1)
Essentials(旧Foundations)とは:
MBSR Essentials(Foundationsでは、MBSR8週コース(全9回)に参加しつつ、その前後に毎週実施されるEssentials (全10回)に参加し、8週コースを振り返りつつ、MBSRの根底にあるものを学びます。MBSRを教えるためのスキルはこのコース終了後の IPT: Intensive Practice and Teachingで学ぶことになっており、IPTについては2024年、2月からの第二回実施を予定しています。Essentials終了後直ちにMBSR8週コースを実施することはできませんが、正式なMBSR講師養成コースを受講することにより、より深くMBSRを理解し体験することができます。
プログラムの概要:
MBSR EssentialsはGMCMBSR指導者トレーニングレベル1の最初の正式なプログラムです。MBSRの8週コース(全9回)に参加しながら、その前後に毎週実施されるEssentials のセミナー(全10回)に参加します。MBSRのカリキュラムを体験し、振り返りかつ探求することで、指導者の資質とMBSRのカリキュラムに内在する活気(aliveness)と智慧(wisdom)の基礎を育みます。MBSR Essentialsセミナーではジャーナリングやグループワークなど様々な学びによってMBSRのカリキュラムの基礎にある理念と諸理論の理解を深めます。またプログラムの終了前に参加者はMBSRのカリキュラムに基づく短いマインドフルネスを紹介するプログラムを提供するためのガイダンスと支援を受けます。こうしたプログラムを実施することが、MBSRを教えるための正式なトレーニングの第2のクラスである、MBSR IPT(Intensive Practice and Teaching)受講の要件となります。セミナーの課題にかかる作業や準備、文献の通読などに毎週12-15時間程度の時間を要します。MBSRを教えるためのスキルはこのコース終了後にIntensive Practice and Teaching (IPT)で学びます。IPTは2024年2月に第二回目のクラスを実施します。Essentials修了後直ちにMBSR8週コースを実施することはできませんがMBSR講師養成コースの最初のクラスを受講することにより、より深くMBSRを理解し体験することができます。
〇IPT: Intensive Practice and Teaching(旧称TAI)(レベル1)
IPTとは:
MBSR IPTはGMC・MBSR講師養成トレーニングのレベル1の2つ目のプログラムです。IPTを修了した後にMBSR8週間プログラムを教える始めることができます。
IPTのプログラムは隔週の土日に4回実施されます。初回のみ、金曜夕に3時間のオープニングプログラムがあります。毎日の大まかなスケジュールは、午前8:00開始、午後6:15終了(昼食時間:1.5時間)で、8日間、計約73時間の集中的かつ実践的なトレーニングプログラムです。
IPTではMBSRカリキュラムの構成と本質をより深く掘り下げ、その意図、内容、流れをより明確に学びます。このトレーニングは、その名の通り、MBSRに集中的に浸ることで、教えるスキルと個人のプラクティスを強化します。受講生は、教える練習、他の参加者やトレーナーからのフィードバック、自己学習と自らの振り返り、マインドフルネスのプラクティス、学習コミュニティのサポートを通じて、MBSRの体験的、知的理解を深めていきます。IPTは、教えるスキルを身につけるだけでなく、自らと自らが関わる人々における、苦痛からの解放を支える心のあり方と、それを体現する存在感を培うことを明確な目的としています。