Q&A
マインドフルネスとは、「今のこの一瞬一瞬を生き、今を生きるための気づきを養うこと」になります。マインドフルネスイーティングでは、日常生活で日々行なっている「食べる」ということをマインドフルに全感覚を使って行うことです。 はい、できます。東京マインドフルネスセンターのヨーガは、呼吸を意識し、体をほぐすこと、そしてメディテーションにスムーズに入るための準備という意味も含むものになります。よって、ポーズをとったり、それをキープするといったヨーガとは異なります。個人の体調や調子に合わせて行っていただくことができます。 メディテーションは、あぐらの姿勢をとることもありますが、座禅の形にこだわる必要はありません。椅子に座ってでもできますので、安心していらしてください。 実践中に痛みが出た場合は、講師の許可を得ることなく、その場でお休みいただいて結構です。ヨーガマットの上で横になってお休みいただいても構いませんので、無理のないようにしてください。 マインドフルネスは筋トレのプロセスに非常によく似ています。毎日少しずつ訓練を継続的・長期的に行っていくことで、じわじわと効果が現われていきます。しかし、即時的にも気分が落ち着いたり、すっきりとしたりする効果を感じられる方も多いようです。最初はセンターのプログラムへの参加から始め、慣れてきたら徐々に自宅でも実践していくことを推奨しています。定期的に東京マインドフルネスセンターで実践することとセルフトレーニングで自己流ではないマインドフルネスを実践してください。 マインドフルネスは一つの生き方、自分に対する態度なので、病気でお悩みの方はもちろん、健康な人にもお勧めです。単に病気ではないという状態の健康ではなく、ストレスに負けにくく充実し満足できる毎日を創るための土台となるものなので、どなたでも歓迎しています。 マインドフルネスセンターは減薬・断薬プログラムではありませんので、プログラム内で直接お薬を減らすことはしません。しかし、マインドフルネスな姿勢を身につけて頂き、不安との向き合い方を変化させることで、自然にお薬を必要としない心と体を育てていくことを目的としています。そのため、まずは初めてみて頂き、具体的な減薬・断薬は主治医の先生にご相談いただければと思います。 (ベンゾジアゼピン(デパスやリーゼ)などによる身体的な依存がある方は最初に主治医にご相談下さい)
マインドフルネスイーティングがない時のお昼はどうすればいいですか?
午前と午後のプログラムの間の休憩時間がありますので、その間に昼食をとられるかどうかは自由になります。お持ちいただいてもよいですし、近くにコンビニもございますので買いにいくこともできます。
※東京マインドフルネスセンターのマインドフルネスクラスで行うヨーガは、体をほぐし血行を良くするために行う、ゆったりとした動きのものです。複雑な動きや激しい動きをするものではありません。